高度処理型(DTT10型)
DTT10型
仕様
処理方式
| 高度処理流量調整型嫌気ろ床・担体流動生物ろ過方式
|
処理対象人員
| 11・14・18・21・25・28・32・36・42・46・50人
|
日平均汚水量
| 2.2~10㎥/日
|
処理水質
| BOD 10mg/L
SS 10mg/L T-N 10mg/L |
特徴
- 流量調整装置が設置されていますので、一時的に排水が流入しても徐々に次槽へ移送するため処理機能が安定します。
- 担体流動槽の沈殿汚泥を嫌気濾床槽へ移流し、汚水を循環させているので、担体流動槽の機能が常に保てます。
- 担体は比表面積が大きいため、生物膜の付着が高く、汚水の処理効果に優れます。
フローシート
実証テスト結果
実証テストの結果、処理水槽が大変優れています。
測定結果
測定結果
| 平均値
| 最大値
| 最小値
|
BOD(mg/L)
| 2.87
| 5.00
| 1.40
|
T-N(mg/L)
| 6.90
| 7.70
| 6.20
|
SS(mg/L)
| 1.43
| 2.20
| 0.40
|
水温(mg/L)
| 13.2
| 18.0
| 8.8
|
参考構造図
平面図
断面図